実績・事例紹介 -Cases of TRI-ASH-

ITシステムのコンサル・企画・構築・運用にすべて関わり、顧客企業のビジネス創出をサポートする株式会社トライアッシュの実績・事例紹介ページです。当社では、さまざまな業種や業界の顧客が抱える課題をシステムによって解決し、業務効率化につなげてきました。今回はサポートさせていだだいた数社の事例を紹介します。

システム構築事例A社

医療機器製造販売A社様

既存のモノシリック型のシステムのマイクロサービス化を実現
高度な設計ノウハウで切り分け後の性能低下を最小限に

導入したソリューション

医療機器製造販売企業さま向け販売管理システムの再構築

キーワード

マイクロサービス、コンテナオーケストレーション、Kubernetes

A社の課題とトライアッシュの提案

A社の既存の販売管理システムは世の中の大多数のシステムと同様に、モノリシックサービス(一枚岩のサービス)として実装されていました。モノリシックサービスは画面表示、ビジネスロジック処理、データベースアクセスなど、Webシステムに必要な全機能を一塊のプログラムで実現しています。そのため、たとえば⼀部の処理に負荷が集中した場合でも、その処理だけの性能増強をすることはできず、サーバ台数を増やすなどしてシステム全体の性能増強をせねばならないので効率が悪い状態でした。

一方、当社が導入したマイクロサービスは、Webシステムに必要な機能をそれぞれ独立した個別のサービスとして実装。そのサービス間で相互に呼び出しを行うことで処理を遂行するため、サービスごとの機能拡張や性能増強が容易になるというメリットがあります。ただし、マイクロサービス化によりシステムの設計は複雑になるため、機能を適切に切り分け、分断したことによる性能低下を最小限に抑えるためには高度な設計ノウハウが必要となります。

トライアッシュの果たした主な役割

  • サービスアーキテクチャ設計
    └既存のモノリシックサービスをどのようにマイクロサービスに分解するか
    └顧客のカスタマイズ性をどのように担保するか
  • システムアーキテクチャ設計
    └Kubernetes、Keycloak、RDBなどを組み合わせたシステム全体のアーキテクチャ設計
  • マイクロサービス基盤選定
  • クラウドサービス選定
  • マネージドデータベースサービス選定

システム構築事例B社

ゲームの運営会社B社様

ゲームアイテムのトークン化で複数のパブリッシャーで利用可能な資産に
NFTを暗号資産と交換するための取引プラットフォームの構築

導入したソリューション

ブロックチェーン上に記録されたゲームのキャラクターなどのNFT(Non-fungible-token)を暗号資産と交換するための取引プラットフォームの構築
トークン化されたゲームアイテムの価値記録システムとトークン取引に使用するマーケット・ウォレットアプリの構築

キーワード

NFT(Non-Fungible Token 非代替トークン)、Ethereum、スマートコントラクト、ブロックチェーン

B社の課題とトライアッシュの提案

スマホ・PC向けにかかわらず、ユーザーが「やり込み」や課金によって得たレアアイテムは、ゲームの運営終了に伴って無価値となります。一方でゲームの運営会社側も販売済みアイテムの買戻しなどは行いたくないと考えています。

ゲームユーザーが得たレアアイテムをトークン化し他のゲーム(他のパブリッシャーのゲームも含む)でも受け入れ可能とすることで、1つのゲームプラットフォームが終焉を迎えた後も、獲得したゲームアイテムは無駄にはなりません。資産として再利用できます。

スマートコントラクト技術とウォレットアプリによりゲームユーザーは容易に自身が保有するゲームアイテムを他のユーザーと取引することが可能に。また、多くのゲームパブリッシャーが平等に参画する非中央集権的なエコシステムの中で、トークンの偽造を防ぐための仕組みとしてブロックチェーン技術を利用しています。

トライアッシュの果たした主な役割

  • ベースとなるブロックチェーンプラットフォームの選定から関与
  • Ethereumなど複数のブロックチェーンプラットフォームを以下の観点に重点を置き比較検証 └システムバージョンアップ容易性
  • ブロックチェーンを維持したままプラットフォーム自体のバージョンアップが可能か
    └ノード増減容易性
  • ブロックチェーンノードの増減はどの程度の手間で可能か
    └スマートコントラクト改変容易性
    スマートコントラクト(チェンコード)のバグフィックスやバージョンアップはどの程度の手間で可能か

システム構築事例C社

ECサイトを運営するアパレル会社C社様

既存システムからヘッドレスコマース基盤へのシステム転換
顧客向けの新しいサービスのためのシステムを迅速に提供

導入したソリューション

アパレル向けECシステム再構築

キーワード

ヘッドレスコマース、EC

C社の課題とトライアッシュの提案

C社が使用していた既存のECシステムではその裏側に顧客管理、在庫管理、ロジスティクス、決済など多くのバックエンドシステムが存在し、それらの改修は費用やリソースの面からも簡単なことではありませんでした。

一方でUIを提供するフロントエンドはユーザーニーズと行動の変化に対して、迅速に柔軟に対応することが求めらています。既存のECシステムでは、バックエンドのカスタマイズのハードルの高さからフロントエンドの変更ニーズへの対応が難しい状況が続いていました。

そこで「ヘッドレスコマース」基盤へのシステム転換を図り、フロントエンド(プレゼンテーションレイヤー)とバックエンド(オペレーションレイヤー)の機能を分離。それぞれの環境に応じて同時に別々にカスタマイズを進めることが可能になり、顧客向け新サービスのためのシステムを迅速に提供することが可能に。

それにより以下のメリットを享受できるようになりました。

  • 自社ビジネスの変化、マーケットの変化に柔軟かつ素早く対応することができる
  • フロントエンドの自由度が上がり、顧客とのタッチポイントを自由に拡大できる
  • フロントとバックエンドの開発が分離し、効率的な開発が可能となる

トライアッシュの果たした主な役割

  • ヘッドレスコマースの導入事例、成功事例がまだ日本では少ないため、海外の成功事例やそこで導入された技術を広く調査。フィジビリティ検証を繰り返すことで顧客にとって過不足のないシステム基盤を提供できました。
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